今回はタイトルにもあるように、私が900というスコアを超えるまでに何を継続的に行っていたのか、そしてどんな意識に切り替えていったのかを全て書き出そうと思います。継続的に更新していきますので定期的に覗いていただければと思います。
ただ、これだけは理解しておいてほしいことを最初に綴っておきます。
もちろん、TOEICの勉強をせずに、980点レベルを取る方はかなりの英語達人だとおもいます。しかし、TOEICだけの勉強をする方の特徴は、論理的な文章をかけなければ、スピーキングもダメダメです。英検1級とは総合的レベルが違い過ぎます。
では、なぜTOEIC900点を言っているのか。それは以下のことが言えます。
- 新しい語彙や表現を覚える力がついている。(語源や接頭語・接尾語の知識が少しついているので楽)
- 自分の弱点がよく分かってくるため、学習内容が濃密になる。
- 洋書や英字新聞から「情報」を読み取り、発展的に学習できるようになる。
- 非常に多くの情報をインプットしているため、学習方法をアウトプットに切り替えれば、非常に早く英会話やライティング力がアップする。
ロバート・ヒルキさんは「TOEIC満点は本当の英語力を身につけるためのスタート地点」と言われていました。そこからが大変なんだということは今私も実感しています。
1. 基礎英文法知識の見直し
とにかくにイメージで英文法をつかむ事を大事に、そして知識をどれだけ学習過程の中で衝撃的に手に入れてるかを大事に読み込み、音読を心がけました。大西先生の認知言語学の観点は非常に斬新で、面白いです。あなたの昔からの疑問が簡単に解かれること間違いなし。
大西先生の授業はこちら
2. 毎日音読・毎日シャドーイング・毎日オーバーラッピング
対象者:Beginner
生きた英語(リンキングが多くあるもの)をシャドーイングすることで、発音も滑らかに言えるように進化していきました。
毎月発行されるCNN EXPRESSは音の分析が細かく書かれているので非常に教材としても有効です。
(10/11現在工事中)